Flower and Style EP10
今週は気品を感じさせる整然と長く伸ばした薄紫のグラジオラスに、太陽のような明るさを持つ黄色のウイキョウの組み合わせで、さっぱりとしたイメージで届けて頂きました。
黄色と紫の反対色だからこそ、惹かれ合い呼び求め合い、補い合っていて調和を保つのに欠かせない関係で、なんだか不思議な気分になりました。そこで今回は、フェミニンでミステリアスなオトナスタイルをご紹介します。
Rokh(ロク)のブランドエンブレムが施されたオーバーサイズなTシャツに、beautiful people(ビューティフルピープル)のヴィンテージベイカーパンツのバックデザインがインスピレーションのタイトスカートを合わせれば、オーセンティックなコーディネートに仕上がります。トラディショナルなタータンチェックを、大胆な大きさと違和感のある配色でモダンに解釈した柄はいろいろなシーンに活躍すること間違いなし。
Yuzefi(ユゼフィ)のやわらかなブラウンカラーに、ゴールドチェーンが目を惹く巾着型ハンドバッグと、BLANC..(ブラン)の落ち着いたカラーリングと横幅のあるフレームが大人リラックスな雰囲気を演出できます。
あなたもぜひコーディネートを楽しみながら色の世界の奥深さを味わってみてくださいね。
Edited by Tintin (Forget-me-nots PR)
edenworks
独自の感性で花の可能性を見つけ、植物と様々なアイテムを使って創作を行うフラワークリエイター篠崎恵美が手がけるフラワーショップ。
2009年に独立し、百貨店のウィンドウディスプレイや店内装飾、ブランドとのコラボレーション、雑誌や広告、CM、MVなどの大型セットから小道具など、活動は多岐に渡る。2015年に自身初のフラワーショップ「edenworks bedroom」を代々木上原にスタートさせ、2017年にはドライフラワーショップ「EW.Pharmacy」を奥渋谷にオープン。 2019年9月より、edenworksのクリエイションを生む仕事場として「PLANT by edenworks」をスタート。そして2021年、様々なことが変化した時代背景に寄り添い、花と人を繋ぐフラワーショップ「ew.note」を新宿駅にオープンしました。
アーティスト活動としては、イタリアミラノにて紙の花のプロジェクト「PAPER EDEN」を発表。その後アムステルダム、上海、パリなど国内外でインスタレーションを行なっています。
edenworks : https://edenworks.jp/
Instagram : @edenworks_