Flower and Style EP5
今回は梅雨のジメジメする時期なので、さっぱり涼しげなブルーをベースにまとめていただきました。球体でトゲのようにツンツンしたお花はルリタマアザミ。トゲの様に見えますが一つ一つが実は花で、カールしながら咲くそうです。長い花穂をまっすぐに立ち上げている淡いブルーのお花はデルフィニウムで、ギリシア語でイルカを意味して、思わず水族館に行きたい気分になりますね。そこで今回は、ブルーに似合う色・相性の良い色をコーディネートと合わせてご紹介します。
beautiful people(ビューティフルピープル)の厚手のコットン素材を使ったキレイめブルーのスリーブレスドレスは、シンプルながら一枚でもおしゃれに着こなせるアイテムで、ほどよいレディ感を演出してくれます。足元にはJORDAN(ジョーダン)のホワイトとベージュをオーバーレイに配したミッドカットのスニーカーをチョイスして、爽やかな印象に。
GANNI(ガニー)のアイコンであるスマイリーフェイスとロゴのレタリングがキャッチーなクロスボディバッグはブラック系で、ブルーとブラックのクールな配色を活かして大人っぽく仕上げるのがおすすめです。最後はBLANC..(ブラン)のモード感漂うボストン風サンググラスをコーディネイトにプラスすることで、スタイリッシュな印象に魅せてくれます。
クリーンで爽やかな雰囲気たっぷりなブルーは、インパクトはありつつ大人女子のコーディネートにも取り入れやすいオールマイティなカラーなので、ぜひ着こなしを楽しんでみてくださいね。
Edited by Tintin (Forget-me-nots PR)
edenworks
独自の感性で花の可能性を見つけ、植物と様々なアイテムを使って創作を行うフラワークリエイター篠崎恵美が手がけるフラワーショップ。
2009年に独立し、百貨店のウィンドウディスプレイや店内装飾、ブランドとのコラボレーション、雑誌や広告、CM、MVなどの大型セットから小道具など、活動は多岐に渡る。2015年に自身初のフラワーショップ「edenworks bedroom」を代々木上原にスタートさせ、2017年にはドライフラワーショップ「EW.Pharmacy」を奥渋谷にオープン。
2019年9月より、edenworksのクリエイションを生む仕事場として「PLANT by edenworks」をスタート。そして2021年、様々なことが変化した時代背景に寄り添い、花と人を繋ぐフラワーショップ「ew.note」を新宿駅にオープンしました。
アーティスト活動としては、イタリアミラノにて紙の花のプロジェクト「PAPER EDEN」を発表。その後アムステルダム、上海、パリなど国内外でインスタレーションを行なっています。
edenworks : https://edenworks.jp/
Instagram : @edenworks_