Talking With her
Talking w/ Model Mayuri

fmn:Jordan Muleへの第一印象を教えてください。
Mayuri:第一印象は、歩きやすそうで履きやすそうだなと感じました。ミュールって疲れやすい印象があったんですけど、これは安定感があってたくさん歩けそうだなと思いました。
fmn:Mayuriさんのお気に入りカラーはどれですか?
Mayuri:この牛柄のデザインがすごくかわいくて、一番のお気に入りです。柄ものって難しそうに思えるけど、意外とコーディネートのアクセントになるので好きです。
fmn:どんなスタイリングで合わせたいですか?
Mayuri:シンプルなスタイリングに、足元の牛柄でちょっと遊び心を加えたいです。ベーシックな服装に柄のミュールを合わせると、バランスが取れておしゃれに見えるかなと思います。
fmn:実際にfmnのアイテムでスタイリング組んでみてください。
Mayuri:まずはGANNIのデニムを合わせたいです。裾がフレアになっていてシルエットがすごくきれいでお気に入りです。トップスは、シンプルなブラウンのものを選びました。落ち着いた色味で、足元の柄が映えるようにしました。




fmn:一番自分らしいと感じるのはどういう時ですか?
Mayuri:好きなことに没頭している時や、自然の中で過ごしている時に、自分らしさを強く感じます。特に自然の中では、余計なことを考えずにいられるので、頭の中がすっとクリアになって自分の中の素直な気持ちや感覚に気づけるんです。
fmn:最近影響を受けたカルチャーやモノについて教えてください。
Mayuri:「畑」との関わりから、とても大きな影響を受けました。
fmn:具体的にどんなことを思ったのですか?
Mayuri:以前、福岡に行く機会が多かった時期に、現地で畑に通いながらサツマイモや生姜を育てる体験をしました。その過程で、“何かを育てる”という行為は、野菜だけでなく物事すべてに通じているのではないかと感じるようになりました。すぐに結果が出ることばかりではない中で、手をかけて待つ時間も含めて、「育てる」ってこういうことなんだなと、じんわりと実感しました。
fmn:大切にしている価値観や言葉はなんですか?
Mayuri:価値観は日々変わるものだと感じていますが、最近特に大切にしているのは、小学五年生の妹の存在です。彼女の物事の見方はとてもまっすぐで、純粋で。そんな妹を見ていると、私もできるだけ素直な気持ちを忘れずにいたいと、ハッとさせられることがよくあります。
もうひとつ、小学生の頃に聞いて心に残っている言葉があります。「乗り越えられない試練は与えられない」という言葉です。つらいことが起きた時、この言葉がふと頭に浮かんで、「じゃあ、これもちゃんと乗り越えられるはずだ」と、自然と心が落ち着きます。お守りのような存在です。

fmn:普段の1日のルーティンはありますか?
Mayuri:最近は、毎朝スムージーを飲むのが日課になっています。普段あまり野菜が得意ではないんですが、スムージーだと人参なども美味しく摂れるのでおすすめです。あとは、氷水に顔をつけるのも毎朝やっています。スッキリ目が覚めるので、気持ちの切り替えにもなっています。
fmn:気分を上げたい時にすることや、身につけるアイテムはありますか?
Mayuri:ピンクが大好きなので、気分を上げたいときは小物などにピンクを取り入れることが多いです。あとは、お花を買ってお部屋に飾ったり、編み物をしたりする時間も自分を癒す大切なひとときです。これらが、私の中での“3点セット”です。
fmn:これから挑戦してみたいことがあれば教えてください。
Mayuri:これからは、演技にも挑戦してみたいなと思っています。これまであまり経験がなかった分、学ぶことも多いと思いますが、自分の表現の幅を広げていけたら嬉しいです。
InstagramやTikTokで注目を集め、2020年に週刊プレイボーイでデビュー。自然体で男女問わず楽しんでもらえる神秘的なグラビアを追求し、生まれ持ったCurvy bodyを武器にFashionや美を融合させた新たな表現をベースにタレントやモデルとして幅広いシーンで活躍中。唯一無二の表現力とSNSを通じて発信するオリジナリティ溢れる世界観が話題になり、世代問わず多くの支持を集めている。