YOU & fmn vol.5
feat.MICO
YOU & fmn vol.5
feat.MICO
fmnと繋がる、インディペンデントでアクティブな女性たちをご紹介する連載 「YOU & fmn」。
第5回目のゲストには、アクセサリーブランド”33 club”のデザイナー・ディレクターを務めるMICOさんをお迎えしました。
7月4日(土)から7月12日(日)の期間、Forget-me-nots 福岡店・名古屋店にて開催される33clubのPOPUP STORE。そのローンチを記念して、一つ一つのアイテムに特別なメッセージを込める彼女のモノ作りの背景や、ブランドのストーリーに迫るスペシャルインタビューをお届けします。
POPUPの詳細はこちらから
fmnを最初に知っていただいたきっかけは何ですか?
友達がこのお店がすごく好きで。よく行ってるなっていうのを見ていて、その子のファッションが好きだったので気になって知りました。
MICOさんから見てfmnはどんなショップですか?
かっこいい自分の意思を持って自立した女性像っていうのが一貫して感じているイメージ。さっき話した私の友達もそういうマインドを大事にした、お仕事を頑張ってる女の子なので、その子のイメージも相まってそのような印象があります。
今回、fmnのアイテムを使ってスタイリングを組んでいただきましたが、スタイリングのポイントを教えてください。
たくさん可愛い服がありすぎて悩んじゃいそうだったので、まずは直感でこれが可愛いって素直に思ったアイテムから合わせていってみました。私、レイヤードが元々好きで。いろんな素材が組み合わさっているアイテムの上に、さらにレイヤードをして複雑にしてみました。
下の方はフリルがかなり重なってるように見えるのが、個性的で面白いかなと思って選んでみて、カプリパンツはオススメで合わせてみてもらって。柄プラス柄ってあんまり私服だと持ってこないんですけど、せっかくなので何かコラボレーション感が出せるコーデにできたらと思って。新鮮で面白いですね。


今注目しているブランドはありますか?
今日CONSTANÇA ENTRUDOっていうブランドを知ってすごく可愛いなって思ったのと、OPEN YYもこの間韓国に行った時に見て、品があって、可愛いけどちょっと一癖、個性がある所が結構気になっています。
ブランドを始めたきっかけを教えてください。
私が元々音楽活動を10年間ぐらいやっていて、20歳の時にたまたまバンドのボーカルをできる機会があって、そこで表現活動を始めるんですけど。それまでの私の人生は結構学生時代変わったものが好きだったりとか、ちょっと人と違うことを考えてると言われていて、あんまり友達がいなかったんですよね。素直に話せる友達とかもいなくて。
でも、バンド活動を始めたのをきっかけに、自分の好きなものとか、思ってることを発信して、初めて本当に心から会話ができる仲間ができたり、変わってるねって言われてたところを、面白いねとか興味深いって思ってもらえる人もいるということを知って。
好きなものを表現して繋がっていくっていう魅力をそこで知ったので、何かそれをもっと多角的な表現でできる、みんなが自分の個性を発揮しながら繋がっていけるような表現を全力でしていきたいなと思って33clubが生まれました。
33clubというブランド名に込められた想いを教えてください。
数字に意味がある世界で“33”という数字が愛と創造の数字とされていて、クリエイティビティって愛を持つことだったりとか、何かを繋げることだなってすごく思っていて。想いとか創作っていうものが、あり得ない何かを繋げてくれたり、自分とは全然違うと思って拒絶していたものが、意外とそうではなかったと気付かせてくれたりして。そういう繋げていく性質を持っていると思うんですけど、今は個のパワーも強まっていく世の中ですけど、だからこそ繋がれる部分は繋がっていけたらなっていう“コネクト”っていうのがブランドの大きなテーマにもなっているので、この数字を選びました。
年齢や性別、言葉の壁を超えて繋がりを作っていきたいというのが私達の目標なんですけど、数字って国を超えて同じ表記が使われるっていうのも面白いところだなと思っていて、33clubという名前になりました。
デザインへのこだわりやインスピレーション源を教えてください。
私は旅行がすごく好きなので、旅先で見て感動したちょっとした瞬間だったり、あとは日常的に誰かのコーディネートがすごく心にとまって、そこから発想が繋がったりとか、日常のいろんな体験を元にデザインしています。
あとはチームで雑談しながら次のメッセージを決めて、アイテムのデザインまで落とし込むことが多いんですけど、せっかくなので、今つけているアイテムで言うと、この“Make a wish collection”の中のスペシャルリングっていうのがあって、この時は願いを作るっていうこと自体がその願いを叶えることの第1歩だよねみたいな話をみんなでしていて。


願わなくても、なんとなく自分の好きな方とかに歩を進めていると、嬉しいこととか、これできてよかったなって思うことには出会えるんですけど、それをまずしっかり「これが私の願い事だ!」って設定してあげることで、それが叶った時に小さなことだったとしてもより嬉しいよねみたいな話をしている時に、チームメイトが「私、この間旅行に行った時に流れ星を見たんだけど、一緒にいた彼は即座に願い事をしてた。でも私はその流れ星を見た時にパッと願い事が言えなかったからか、そのパッと言えた彼を見て、この人は普段から自分の願い事が一瞬で言えるくらい考えてるんだと思って、自分も願いを作りたいなって思った。」っていう話をしてくれて。
願い事を改めて作るってすごいポジティブで素敵なテーマだねってなって、そこから“Make a wish collection”っていう名前が生まれて。このリングは流れ星のイメージで、本当に星が夜空に舞ってるイメージにしたかったので、前からリングが見えないように自分の指の上に星が付いてるみたいな形で作りました。これはそういうところから想像が広がって作ったアイテムですね。
これから挑戦していきたいことはありますか?
6月末に初の海外ポップアップを台湾で成功させました。これを皮切りにもっと遠い文化だったり、遠い国の人達とも繋がってみたいなっていうのが目標です。チーム全体としては、みんなで話し合って作っていくので、誰が仲間になってくれるかで、33clubが大事にしてる指針からはずれないけど、その軸の中で変動していくブランドだなと思っています。チームに関わってくれる人や、関わってくれるクラブメイトがどういう人なのかっていうパーソナルを大事にしながら、このみんなが集まったからこそできる唯一無二の表現をできるようになりたいです。
今回7月4日からForget-me-nots 福岡店と名古屋店で開催されるPOPUPについてご紹介お願いします。
今回は、今すごく人気の六芒星アイテムを集結させたりとか、あと春にリリースした“Jumping bunny collection”をリアルの場でお披露目するのが初めてになるんですね。これは嬉しい感情っていうものを最大限、ちょっと大げさなくらい表現した方が自分ももっと幸せになれるし、それを見てる誰かも幸せになるよねっていうポジティブなメッセージがコンセプトで。ウサギがピョンピョン飛び跳ねているようなイメージを重ねて作りました。今つけているネックレスが“Jumping motion necklace”といって、ウサギが飛び込んだ後の漫画の絵のようなギザギザのネックレスなんですけど、Forget-me-notsのお洋服とも合いそうだなと個人的に思っています。
( everyday, everyone, enjoy lovely )
年齢や性別、言葉の壁を超え、ラブリーな個性を楽しむためのアクセサリーブランド
2013年 エレクトロポップユニットふぇのたすのボーカルとしてデビュー。2016年 音楽ソロプロジェクト“SHE IS SUMMER”始動。2021年、完結。現在、年齢や性別・言葉の壁を越え繋がりをつくるアクセサリーブランド ” 33club ” のデザイナー/ディレクターを務める。





